おしらせ

「現代の地理学」第4回小テストの解答例

以下、第4回小テストの解答例です。64名受験して、平均点は4.9点(最高点15点、最低点0点)でした。平均点が低いので、最終成績を決定する際に加点調整を行います。また、過去4回の得点照会期間を設けますので、「授業に関するおしらせ」の該当記事で照会手順を確認してください。

① 中世都市鎌倉の景観復原研究において、近代初期に作成された地籍図が重要となるのは、それが鎌倉の権力構造の変遷を示す大小の街路の痕跡を留めているからである。この痕跡は田畑の筆界や道路の形状から確認される。

【        権力         】→(   空間、都市、景観など    )

② GISを用いた金沢城下町の立体的復原の場合、古地図から復原できない建造物の高さや立体的形状は、現存する当時の絵画を参考にした景観シミュレーションと呼ばれる手法で再現された。

【        絵画         】→(   家屋、建物など       )

③ バビロニアの粘土板地図は世界地図としては人類最古のものといわれる。発掘された粘土板にはヒエログリフが刻まれ、それを解読することで地図にはバビロンを中心としたメソポタミア平原が描かれていることが確認された。

【      ヒエログリフ       】→(   楔(くさび)形文字     )

④ ヘレフォード図に示されるキリスト教的世界観は、エルサレムを中心とし、楽園があるとされたアジアを上部に配置する点に確認されるが、地球が球体であるという古代からの思想も反映している。

【        球体         】→(   平面、平板、円盤など    )

⑤ 伊能忠敬が実施した全国測量は、海岸線測量に天体観測を組み合わせていた。しかし、経度の測量は緯度に比べて困難で、完成した地図では日本列島の位置が東にずれていた。それは精密な望遠鏡がなかったからである。

【        望遠鏡        】→(       時計        )