教育

現代の地理学 2020(後期)(遠隔授業・更新中)

現代の地理学―人文地理学への招待

時間と教室:
水曜日2限(10:50-12:30) 
遠隔授業(予定)

担当教員:山崎孝史(やまざき・たかし)
研究室:文学部新棟358号室(地図参照)
オフィスアワー:事前連絡の上、随時
Eメール:yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp
電話:06-6605-2407(研究室)

ティーチングアシスタント:寺谷裕紀(てらたに・ゆうき)

I 担当教員の自己紹介

京都市生まれ。専門は政治地理学、特に地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄、日米安保体制の変化と沖縄の社会運動と投票行動との関わりや、復帰前の沖縄における米軍統治の実態などについて研究中。特技は40年近く続けている合気道(四段)。

II 授業の到達目標

現代の地理学は、都市と農村、景観、食糧供給、工業立地、流通システム、政治、観光、文化、地図、地理情報、公共政策・環境問題といった多面的な問題を学ぶことのできる分野です。地理学を通して、過去から現在(そして未来)の問題へと、そして人間相互の関係から人間と空間・環境の関係へと、私たちの思考をどのように拡充できるのかを考えていきます。

III 授業内容・授業計画

週番号 月 日 テーマ
1 10月7日 序 地理学を学ぶために(講義ガイダンス)
2 10月14日 都市のなりたち
3 10月21日 変動する農村の社会
4 10月28日 農業と食のネットワーク
5 11月4日 工業立地変動のダイナミズム
6 11月11日 流通システムと消費生活の基盤
7 11月18日 地政言説から政治を読む
8 11月25日 観光空間を文化論的に理解する
9 12月2日 地域文化について考える
10 12月9日 現実世界の歴史地理
11 12月16日 想像世界の歴史地理
12 12月23日 地理情報システムを使いこなす
13 1月13日 地理学の公共政策への応用
14 1月20日 環境問題への地理学のかかわり
15 2月3日 小テスト用予備日

IV 評価方法

5つの主題ごとに(不正行為防止の観点から)20分間の小テストを5回実施します(100点)。参照資料に制限はありませんが、終了時間を超過して提出された解答は減点の対象になります。テストの難易度に応じて得点調整した上で、60点以上を合格とします。特別の事情(事前事後での信憑資料を伴う連絡)がない限り再テストは実施しませんので、必ず指定時間に受験して下さい。

V 受講生へのコメント

  1. 指定テキストの購入を推奨します。テキストに掲載されている図表などは講義時に言及しますので、参照しながら授業を受けて下さい。またテスト受験時の資料として活用して下さい。
  2. 講義はパワーポイントを用いて行われ、WebClassから音声付きファイルで提供されます。受講生は講義教材に添付されるスライドのファイルも利用することができます。詳しくはWebClassを参照してください。

VI テキスト

本講義のテキストは竹中克行編著(2015)『人文地理学への招待』(ミネルヴァ書房)です。生協等で購入して下さい。