教育

地理学野外調査実習Ⅱ 2022(前期)

関係性の中の島嶼―淡路島と沖縄島

時間と教室:
月曜日2限(10:45-12:15)
文学部増築棟L363号室

担当教員:山崎孝史(やまざきたかし)
研究室:文学部棟358号室
電話:06-6605-2407
Eメール:yamataka[at]omu.ac.jp
オフィスアワー:事前連絡があれば随時面談可能です。

I 担当教員のプロフィール

1961年京都市生まれ。2004年コロラド大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。専門は政治地理学、特に地域社会軍事化、地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄。沖縄の基地所在市町村の変容、日米安全保障関係の変化と社会運動や投票行動との関わりを研究中。特技は合気道(四段)。

II 授業概要

2年生次に習得した野外調査の技量をベースに、前半では関西地方(6月ごろ実施予定)における一日巡検の案内を企画・実施し、後半では沖縄県(9月ごろ実施予定)における野外調査を実施し、報告書を作成します。なお、本実習の一部は地理学講読演習Ⅰ・Ⅱの内容と連携しており、野外調査に必要な経費の一部は自己負担となるので留意して下さい。

III 達成目標

野外調査に必要な調査の準備、計画、技術、公開に関わるスキルを向上させることができるとともに、座学を超えた地域の理解が可能となるでしょう。

IV 授業内容・授業計画

日程はあくまで現時点での予定ですが、5月から9月にかけて、春季エクスカーション下見、同案内、沖縄フィールドワークを実施します。特別な事情がない限り、参加して下さい。

週番号 月 日 テーマ 課題文献(予定)
1  4月18日 イントロダクション―授業の構成と他科目との関係  
2  4月25日 地域をガイドする①―エクスカーション(EX)地の選定  
3  5月9日 地域をガイドする②―EXテーマの選定  
4  5月16日 地域をガイドする③―EXテーマの調査  
5  5月23日 地域をガイドする④―EX地・テーマの地理的表現  
6  5月29-30日 地域をガイドする⑤―EX地の下見  
7  6月4日 地域をガイドする⑥―EXの実施  
8  6月13日 地域を調査する①―沖縄調査テーマの選定  
9  6月20日 地域を調査する②―沖縄調査地の選定  
10  6月27日 地域を調査する③―沖縄調査の準備  
11  7月4日 地域を調査する④―沖縄調査の準備  
12 7月11日(予定) 地域を調査する⑤―沖縄調査事前発表会(遠隔も予定)  
13 9月12-15日 地域を調査する⑥―沖縄現地調査実施  
14 9月12-15日 地域を調査する⑦―沖縄現地調査実施  
15 9月12-15日 地域を調査する⑧―沖縄現地調査実施  

V 成績評価方法と履修上の注意

各週課題(30%)、口頭発表・ガイド(30%)、現地調査報告書(40%)から評価し、評点の60%以上を合格とします。本実習は、ハワイ大学との交流を行う地理学講読演習Ⅰ・Ⅱと緊密に連携していますので、できればこれらの科目も受講して下さい。授業に関する各種通知は学習管理システム(Moodle)および教員ホームページ(polgeog.jp)を通して行います。

VI 教材・課題・参考文献

山﨑孝史編『「政治」を地理学する—政治地理学の方法論』ナカニシヤ出版、2022年。教科書に示されている参考文献のほかは、授業中に指示します。

VII その他

授業に関する疑問点や相談したいことがある場合は、いつでも遠慮なく山崎までご連絡ください。