次の書評論文を読み、京都帝国大学地理学教室を中心とする京都学派地政学(日本地政学)は今日どのように評価できるか、自らの考えを簡単に要約してください。なお、関心と時間のある人は参考文献も参照してみてください。
課題文献
山﨑孝史(2017a)「柴田陽一著『帝国日本と地政学―アジア・太平洋戦争期における地理学者の思想と実践』」史林100-5
参考文献
柴田陽一(2006)「小牧実繁の「日本地政学」とその思想的確立―個人史的側面に注目して」人文地理58-1
山野正彦(1999)「探検と地政学―大戦期における今西錦司と小牧実繁の志向」人文研究51-9