下記の文献を読んで、以下の問いに答えてください。合わせて講義期末アンケートと学情センター利用者アンケートにもお答えください。
①いわゆる「大阪都構想」成立の根拠法である「大都市地域特別区設置法」は特別区設置の要件をどのように定めているでしょうか。
②①の要件の一つとして(法的拘束力を持つ)住民投票がありますが、民主主義の観点から住民投票のメリットについて考えてみて下さい。現在計画されている(法的拘束力をもたない)沖縄県民投票とも比較してみて下さい。
③同じく、「大阪都構想」に関わる住民投票のデメリットとしてどのようなものが考えられるでしょうか。
課題文献
山﨑孝史(2017)「リスケーリングの政治としての「大阪都構想」」佐藤正志・前田洋介編『ローカル・ガバナンスと地域』ナカニシヤ出版,pp. 82-103