授業に関するおしらせ
2020年度前期の遠隔授業関連ページを更新中です
2018年度後期「地理学概論Ⅰ」期末レポートの返却について
「地理学概論Ⅰ」無記名レポートについて
2月5日までに提出された「地理学概論Ⅰ」の期末レポートのうち「言説に関連する政治と社会」と題したレポートが無記名のまま提出されています。心当たりのある方は、2月11日午後5時までに山崎までメールで申し出てください。申し出がない場合は、採点されません。
【重要】講義期末評価・学情センター利用者アンケートのお願い
山﨑が担当する授業を受講されている方は下記のアンケートへのご回答をお願いします。学情センター利用者アンケートは山﨑がセンター所長であり、現在センターの将来構想を検討していることからお願いする次第です。講義とともに学生の皆さんの意向を反映させることが目的です。ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。
「現代の地理学」小テスト得点照会(第2期)
これまで4回の小テストの得点は、必ずOCUメールを使って以下のTA中西広大さんのアドレスに学籍番号と氏名を明記して照会して下さい。
m18lb006@tx.osaka-cu.ac.jp (エム・いち・はち・エル・ビー・ぜろ・ぜろ・ろく)
照会期間は1月24日から1月30日の午後5時まで(厳守)です。OCUメール以外のアカウントからや照会期間を過ぎた照会には応じられません。なお、個人の得点照会はこれが最後で、最終成績はサポートセンターで所定の時期に確認してください。教員は照会には応じられません。
「地理学概論Ⅰ」第14週の課題とアンケートのお願い
下記の文献を読んで、以下の問いに答えてください。合わせて講義期末アンケートと学情センター利用者アンケートにもお答えください。
①いわゆる「大阪都構想」成立の根拠法である「大都市地域特別区設置法」は特別区設置の要件をどのように定めているでしょうか。
②①の要件の一つとして(法的拘束力を持つ)住民投票がありますが、民主主義の観点から住民投票のメリットについて考えてみて下さい。現在計画されている(法的拘束力をもたない)沖縄県民投票とも比較してみて下さい。
③同じく、「大阪都構想」に関わる住民投票のデメリットとしてどのようなものが考えられるでしょうか。
課題文献
山﨑孝史(2017)「リスケーリングの政治としての「大阪都構想」」佐藤正志・前田洋介編『ローカル・ガバナンスと地域』ナカニシヤ出版,pp. 82-103
【京都大学集中講義】地理学(特殊講義)2018後期 課題14
以下の課題文献を読んで、地政学の「負の遺産」を引き継ぎつつも、政治地理学の今日的実践がありうるとすれば、どのようなものが考えられるでしょうか。(前期から)これまでの講義内容を踏まえて考えてみて下さい。
課題文献
山﨑孝史(2017)「大阪にやってきた「コザ暴動」」「時の眼―沖縄」批評誌N27 第8号, pp. 88-94
【京都大学集中講義】地理学(特殊講義)2018後期 課題13
以下の課題文献を読んで、米軍統治下に置かれたコザ市における大山朝常の市政運営は、どう評価できるでしょうか。また、大山に対抗した桑江朝幸(のち沖縄市長)の行動はどう評価できるでしょうか。コザ市民になったつもりで考えてみて下さい。
【京都大学集中講義】地理学(特殊講義)2018後期 課題12
以下の課題文献を読んで、Aサイン制度やオフ・リミッツの実施によって、沖縄における米軍の統治は住民の生活にどのような影響を及ぼし、その影響は米軍の統治にとってどのような効果を持ったと考えられるでしょうか。そこから異民族による軍事占領・統治がもつ「本質的」な意味を理解できるでしょうか。
課題文献
山﨑孝史(2008)「USCAR文書からみたAサイン制度とオフ・リミッツ」沖縄市総務部総務課(市史編集担当)編 KOZA BUNKA BOX 4,pp. 33-57.