地理学演習I 2020(前期)(暫定版・更新中)

社会の出来事を地理学的に解明する―人種・ジェンダー・環境の観点から

教室と時間
文学部新築棟363号室
毎週木曜日、午後1時20分から3時00分

担当教員:山崎孝史(やまざきたかし)
研究室:文学部棟358号室
電話:06-6605-2407
Eメール:yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp
オフィスアワー:事前連絡があれば随時面談可能です。

I 担当教員のプロフィール

1961年京都市生まれ。専門は政治地理学、特に地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄。日米安全保障関係の変化と沖縄の社会運動や投票行動との関わりを研究中。特技は合気道(4段)。

II 演習概要

本演習は水曜日4時限に開講される「地理学講読演習I」と連動する形で、「人種とエスニシティ」、「ジェンダーとセクシュアリティ」、そして「環境正義」というテーマについて、受講生各自が国内外における社会的事例と地理学的研究を参照しながら社会問題への地理学的アプローチについて理解を深めます。なお、本演習は、新型コロナウィルスの拡大状況に応じてオンライン(遠隔)授業で実施することを前提としています。

III 演習の構成と評価

(1) 出席・参加
オンライン演習に参加(発表・質問・発言)することによって出席とみなします。出席数が2/3以上の受講生を評価対象とします。欠席や課題の未提出・遅れについては減点しますが、体調と関わる場合は考慮しますので、事前ないし事後にお知らせください。

・オンライン(遠隔)授業について
本演習ではインターネットを介した遠隔授業を実施するためにWebClassZoomLINEGoogleハングアウトなどのシステムやアプリケーションを活用する予定です。具体的な活用の手順は追ってお知らせしますが、受講予定者は(特に授業時間帯に)インターネットアクセス可能な環境とデバイスの確保を心がけてください。

(2) 課題プレゼンテーション
平均2週間に1回のオンライン発表が義務付けられます。いずれも与えられた課題について受講生の議論をリードする発表を行います。(評価配分60点)

(3) 期末レポート
期間中に取り上げたテーマをさらに深め、学術論文の形式に即したレポートを作成します。(評価配分40点)

(4) 総得点60点以上を合格とします。

IV 演習内容

 各テーマについてまず関連する新聞記事を検索し、どのような問題が存在するかを理解した上で、具体的な(地理学的)事例と研究の紹介に移ります。前期の「地理学講読演習Ⅰ」の内容を有機的に反映させながら、全員でテーマについて議論することを通して、理解を深めます。

週番号 月日 テーマ 参考文献など
1  4月23日   演習の構成  
2  5月7日  地理学とは何か  
3  5月14日  人種とエスニシティ(社会的事例1)  
4  5月21日  人種とエスニシティ(社会的事例2)  
5  5月28日   人種とエスニシティ(地理学的研究1)  
6  6月4日   人種とエスニシティ(地理学的研究2)  
7  6月11日   ジェンダーとセクシュアリティ(社会的事例1)  
8  6月18日   ジェンダーとセクシュアリティ(社会的事例2)  
9  6月25日   ジェンダーとセクシュアリティ(地理学的研究1)  
10  7月2日  ジェンダーとセクシュアリティ(地理学的研究2)  
11  7月9日  環境正義(社会的事例1)  
12  7月16日  環境正義(社会的事例2)  
13  7月30日   環境正義(地理学的研究1)  
14  8月13日  環境正義(地理学的研究2)  
15  8月20日  レポート提出  

V 使用テキストなど

参考文献(データベースや単行本・学術論文等)は学術情報センター・ライブラリーサービスHPおよび同センターが所蔵するデータベースから利用して下さい。演習に関する諸連絡はWebClassあるいは専用のML(chiri-enshu@lit.osaka-cu.ac.jp)を通して行います。演習日以外にも質問などをポストすることができますので、活用してください

地理学講読演習I 2020(前期)(暫定版・更新中)

英語を通して人文地理学を概観する―人種・ジェンダー・環境の観点から

教室と時間
文学部新築棟363号室(地図参照)
毎週水曜日、午後3時15分から4時55分

担当教員:山崎孝史(やまざきたかし)
研究室:文学部増築棟358号室
電話:06-6605-2407 Eメール:yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp
オフィスアワー:事前連絡があれば随時面談可能です。

I 担当教員のプロフィール

1961年京都市生まれ。専門は政治地理学、特に地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄。日米安全保障関係の変化と沖縄の社会運動や投票行動との関わりを研究中。特技は合気道(4段)。米国西部にあるコロラド大学ボールダー校地理学部大学院に1998年から2001年まで3年間留学。

II 演習概要

本年度前期の講読演習は、Stentor Danielson (Slippery Rock University) が作成したオンライン人文地理学事典 Overview of Human Geography (以下OHG)を用いて、「人種とエスニシティ」、「ジェンダーとセクシュアリティ」、「環境正義」に係る項目を精読していきます。また、前期に山﨑が担当する「地理学演習Ⅰ」と連動する形でテーマの理解を深めていきます。

III 演習の構成と評価

(1) 出席:指定された期日までに各週の課題を提出すること、ならびに討論に当日参加することによって出席とみなします。出席(課題提出)数が2/3以上の受講生を評価対象とします。未提出や提出が遅れた場合は減点しますが、体調と関わる場合は考慮しますので、事前ないし事後にお知らせください。

・オンライン(遠隔)授業について
本演習ではインターネットを介した遠隔授業を実施するためにWebClassZoomLINEGoogleハングアウトなどのシステムやアプリケーションを活用する予定です。具体的な活用の手順は追ってお知らせしますが、受講予定者は(特に授業時間帯に)インターネットアクセス可能な環境とデバイスの確保を心がけてください。

(2) 各週の課題:オンライン翻訳サイトを用いて、OHGから選ばれた課題項目について、全員で翻訳を進めます。課題項目の翻訳文と疑問点を演習実施日の前日(各週火曜日)の午後5時までに指定のサイト(WebClass)にアップロードして下さい(80点)。

(3) 討論への参加:三つのテーマと関わる全体討論をオンラインで実施しますので、水曜日の4限目に指定の会議サイト(Zoom)にアクセスして下さい。翻訳した内容に関する疑問や意見を投げかけて下さい(20点)。

(4) 以上の課題の内容を評価し、総得点60点以上を合格とします。

IV 演習内容

演習の日程や課題内容は状況に応じて変わることがありますので、ご了解ください。

週番号 月 日 テーマ 課題節
1  4月30日  Race and Ethnicity  Does race exist?
2  5月13日  Race and Ethnicity  “Race” vs. “Ethnicity”The Geographical Origins of Race
3  5月20日  Race and Ethnicity  The Geographical Origins of Race, The Geography of Race
4  5月27日  Race and Ethnicity  The Geography of Race
5  6月3日  トピック討論(オンライン)  
6  6月10日  Gender and Sexuality  What is Gender?
7  6月17日  Gender and Sexuality  The Geography of Gender
8  6月24日  Gender and Sexuality  Gendered Spaces
9  7月1日  Gender and Sexuality  Sexuality and Sexualized Spaces
10  7月8日  トピック討論(オンライン)  
11  7月15日  Environmental Justice  The Unavoidability of the Justice Question
12  7月22日  Environmental Justice  Substantive vs Procedural Justice, Principles of Justice
13  8月5日  Environmental Justice  Principles of Justice
14  8月12日  Environmental Justice  Considerability
15  8月19日  トピック討論(オンライン)  

V テキスト・課題文献 

Stentor Danielson (Slippery Rock University) 著 Overview of Human Geographyのサイトは以下です。
http://debitage.net/humangeography/index.html

VI 辞書サイトとコミュニケーション

翻訳に際してはテキストを一括して機械翻訳するGoogle翻訳Weblio翻訳がありますので、これらを併用して翻訳を進めて下さい。活用の仕方はWebClassを通してお知らせします。

演習に関する諸連絡はWebClassあるいはML(chiri-kodoku@lit.osaka-cu.ac.jp)を通して行います。演習日以外にも質問などをポストすることができますので、活用してください。翻訳などで困ったことがあれば遠慮なく教員に相談して下さい。