地理学講読演習I 2019(前期)

英語を通して人文地理学を概観する

教室と時間
文学部新築棟363号室(地図参照)
毎週木曜日、午前10時50分から12時30分

担当教員:山崎孝史(やまざきたかし)
研究室:文学部増築棟358号室
電話:06-6605-2407 Eメール:yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp
オフィスアワー:事前連絡があれば随時面談可能です。

I 担当教員のプロフィール

1961年京都市生まれ。専門は政治地理学、特に地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄。日米安全保障関係の変化と沖縄の社会運動や投票行動との関わりを研究中。特技は合気道(4段)。米国西部コロラド州に1998年から2001年まで3年間在住。

II 演習概要

本年度前期の講読演習は、Stentor Danielson (Slippery Rock University) が作成したオンライン人文地理学事典 Overview of Human Geography (以下OHG)を用いて、「人種とエスニシティ」、「ジェンダーとセクシュアリティ」、「環境正義」に係る項目を精読していきます。また、同日午後に開講される「地理学演習Ⅰ」と連動する形でテーマの理解を深めていきます。

III 演習の構成と評価

(1) 出席:毎週の講義には必ず出席して下さい。出席数が2/3以上の受講生を評価対象とします。欠席の場合は減点しますが、病欠などの場合は診断書のコピー等の提出があれば減点しません。

(2) 各週の課題:オンライン翻訳サイトを用いて、OHGから選ばれた課題項目について、全員で抄訳を進めます。課題項目の抄訳文と疑問点をGoogleドキュメントにアップロードして発表して下さい(80点)。

(3) レポート課題:三つのテーマ(のいずれか)と関わる課題文献を示しますので、その完成された翻訳を提出してください。日本語として意味の通った読みやすい翻訳ができているかで評価します(20点)。

(4) 前半と後半の課題の内容を評価し、総得点60点以上を合格とします。

IV 演習内容

演習の課題は進行に応じて変わることがありますので、ご了解ください。

週番号 月 日 テーマ 課題節
1  4月11日  イントロダクション:人文地理学を概観する  
2  4月18日  What is Geography?  Defining Geography
3  4月25日  Race and Ethnicity  Does race exist?
4  5月9日  Race and Ethnicity  “Race” vs. “Ethnicity”The Geographical Origins of Race
5  5月16日  Race and Ethnicity  The Geographical Origins of Race, The Geography of Race
6  5月23日  Race and Ethnicity  The Geography of Race
7  5月30日  Gender and Sexuality  What is Gender?
8  6月6日  Gender and Sexuality  The Geography of Gender
9  6月13日  Gender and Sexuality  Gendered Spaces
10  6月20日  Gender and Sexuality  Sexuality and Sexualized Spaces
   6月27日  G20のため休講  
11  7月4日  Environmental Justice  The Unavoidability of the Justice Question
12  7月11日  Environmental Justice  Substantive vs Procedural Justice, Principles of Justice
13  7月25日  Environmental Justice  Principles of Justice
14  8月1日  Environmental Justice  Considerability
15  8月8日  翻訳レポート提出  

V テキスト・課題文献 

Stentor Danielson (Slippery Rock University) 著 Overview of Human Geographyのサイトは以下です。
http://debitage.net/humangeography/index.html

VI 辞書サイトとコミュニケーション

翻訳に際してはテキストを一括して機械翻訳するGoogle翻訳Weblio翻訳がありますので、これらを併用して翻訳を進めて下さい。

演習に関する諸連絡は専用のML(chiri-enshu)を通して行います。演習日以外にも質問などをポストすることができますので、活用してください。翻訳などで困ったことがあれば遠慮なく教員に相談して下さい。

地理学演習I 2019(前期)

社会の出来事を地理学的に解明する

教室と時間
文学部新築棟363号室
毎週木曜日、午後1時20分から3時00分

担当教員:山崎孝史(やまざきたかし)
研究室:文学部棟358号室
電話:06-6605-2407
Eメール:yamataka[at]lit.osaka-cu.ac.jp
オフィスアワー:事前連絡があれば随時面談可能です。

I 担当教員のプロフィール

1961年京都市生まれ。専門は政治地理学、特に地政学、社会運動、アイデンティティ・ポリティクス。調査フィールドは沖縄。日米安全保障関係の変化と沖縄の社会運動や投票行動との関わりを研究中。特技は合気道(4段)。

II 演習概要

本演習は同日午前に開講される「地理学講読演習I」と連動する形で、「人種とエスニシティ」、「ジェンダーとセクシュアリティ」、そして「環境正義」というテーマについて、受講生各自が国内外における地理学的な事例と研究を参照しながら段階的に理解を深めます。

III 演習の構成と評価

(1) 出席と参加
毎週の講義には必ず出席し、討論には積極的に参加して下さい。出席数が2/3以上の受講生を評価対象とします。欠席の場合はできるだけ事前連絡をお願いします。欠席は減点の対象になりますが、病欠などの場合は診断書や治療費領収書のコピー等を提出すれば減点しません。

(2) 課題プレゼンテーション
授業期間中数回の発表が義務付けられます。いずれも与えられた課題について受講生の議論をリードする発表を行います。(評価配分60点)

(3) 期末レポート
期間中に取り上げたテーマをさらに深め、学術論文の形式に即したレポートを作成します。(評価配分40点)

(4) 総得点60点以上を合格とします。

IV 演習内容

 各テーマについてまず関連する新聞記事を検索し、どのような問題が存在するかを理解した上で、具体的な(地理学的)事例と研究の紹介に移ります。同日午前中の講読演習の内容を有機的に反映させながら、全員でテーマについて議論することを通して、理解を深めます。

週番号 月日 テーマ 参考文献など
1  4月11日   イントロダクション  
2  4月18日   地理学とは何か  
3  4月25日  共通課題1:人種とエスニシティ(グループB)  
4  5月9日  共通課題1:人種とエスニシティ(グループA)  
5  5月16日  共通課題1:人種とエスニシティ(グループB)  
6  5月23日   共通課題1:人種とエスニシティ(グループA)  
7  5月30日   共通課題2:ジェンダーとセクシュアリティ(グループB)  
8  6月6日   共通課題2:ジェンダーとセクシュアリティ(グループA)  
9  6月13日   共通課題2:ジェンダーとセクシュアリティ(グループB)  
10  6月20日   共通課題2:ジェンダーとセクシュアリティ(グループA)  
   6月27日  G20のため休講  
11  7月4日   共通課題3:環境正義(グループB)  
12  7月11日   共通課題3:環境正義(グループA)  
13  7月25日  共通課題3:環境正義(グループB)  
14  8月1日  共通課題3:環境正義(グループA)  
15  8月8日   レポート提出  

V 使用テキストなど

参考文献(単行本・学術論文等)は講義中に指示します。演習に関する諸連絡は専用のML(chiri-enshu)を通して行います。演習日以外にも質問などをポストすることができますので、活用してください