論文指導

2006年度卒業論文

豊島 早苗(とよしま さなえ)

震災モニュメントと記憶 論文(pdf)

 卒論の作成にあたり、まずテーマを考えるのが大変でした。何が地理学なのかを考えていると、何を調べたらいいのかわからなくなってしまいました。今、振り返ると、難しく考えずに、自分が興味のあることを調べるのが良かったんだろうなあと思います。
 聞き取り調査は本当に大変でした。それでも、たくさんの方々にいろいろな話が聞けて、本当に良かったです。貴重な体験ができました。20,000字と聞いた時には書けないと思いましたが、書いてみると書けたことに驚きでした。まして、文字数を減らすことに苦労することになろうとは、思いも寄りませんでした。
 お話を聞かせてくださった方々、ご指導くださった山崎先生、本当にありがとうございました。

私からの一言:地理学として取り付きやすそうで、取り付きにくいテーマに果敢に取り組んだ力作です。とことんまで聞き取っていくという姿勢で臨んだ分、迫力のある論文になりましたね。ただ、聞き取り資料を整理して論じていくだけの時間が残っていなかったのが残念。分量のある資料を要約して書いていくのは、水増しして書くよりはるかに難しいですね。