博士論文
今野 泰三(いまの たいぞう)
ヨルダン川西岸地区におけるイスラエル入植地と民族宗教派入植者に関する考察―死/死者の景観と規範共同体の境界
卒業論文
藤田 梨花(ふじた りか)
「大阪産(もん)」からみる都市近郊農産物の空間的広がり
卒業論文のテーマがなかなか絞れずに、テーマ設定だけに一年弱かかりました。 山崎先生にアドバイスをいただいて4回生になってからようやくテーマが決まった状態でした。 そのため、卒業論文のための調査期間、執筆期間ともに十分な時間がとれず、満足のいくまで調査は行えなかったというのが正直な感想です。 聞き取りの数を増やし、仮説を裏付けるだけのデータをもっと収集することができれば、また違う結果も出てきたのではないかと思います。最後になりましたが聞き取りにご協力いただいた方々、そしてアドバイスをしてくださった山崎先生、ご協力、ご指導いただき本当にありがとうございました。取りかかりが遅かった私が卒業論文をここまで完成することができたのは、皆様のご協力があったからだと思います。本当にありがとうございました。
私からの一言:当初から「食」への関心は一貫していましたが、論文のテーマが絞り込めなかった理由は、就活の内定時期のずれ込みや対象地域選定の遅れが影響したと思います。社会に出て物事に遅疑逡巡する時は、失敗を恐れず「えいやっ」と決めてかかってください。